
今回は「原稿の書き方」の7回目、ニュースレターのデザインを外注するメリットについて解説します。
長年ニュースレターを作り続けてきた僕の経験から言えば、ニュースレターのデザインは「外注してもいい」というより「外注するべき」です。
今回はその理由について詳しくお伝えします。
本記事では、オモシロホンポの代表を務める“かわけん”こと川上 健太郎が、デザイナーを外注するメリットと必要性について解説します。
ニュースレターを軸に広告・広報の制作を通じて、全体の99.7%を占めている中小企業の仕事をオモシロく演出することで日本を元気にすることをミッションとする会社。
これまで、34都道府県の100業種を超えるさまざまな企業のニュースレターを累計1,300号以上手がけてきました。
前回はデザイナーにニュースレターのデザインを依頼する際のコツを解説しました。こちらもあわせてご覧ください。
ニュースレターのデザインを外注するメリット

前回お伝えした通り、ニュースレターの企画のアイデア出しやラフ作成がきちんと出来ていれば、デザイン作業は外注してしまって大丈夫です。
むしろ自社でやらずに、外注することをおすすめします。
デザインを外注するメリットはおもに下記の3つです。
- 費用が比較的安い
- 納期も短い
- クオリティの高いものを作ってくれるデザイナーも多い
順番に理由を解説していきます。
1.費用が比較的安い
実はデザインを外注する費用は意外と安いんです。
広告制作会社に依頼すると高くなるかもしれませんが、ランサーズ、クラウドワークス、ココナラといったクラウドソーシングのサイトなら比較的低価格で外注できます。
価格帯はデザイナーによってさまざまなため、予算内に収まる価格で作ってくれるデザイナーがいないか探してみましょう。
自分でデザインを勉強して作ったり、ニュースレターのデザイナーを自社で採用したりするよりも、結果的に安く済むはずです。
特に、自社でデザイナーを採用するとなると時間や手間がかかります。採用したスタッフが会社になじんでくれるかどうかもわからないため、避けたほうがよいでしょう。
もちろん、すでに社内にデザイナーがいる場合は、その人に依頼する形で大丈夫です。
2.納期も短い
納期に関しても、自社で作るより外注したほうが短くなるはずです。
クラウドソーシングのサイトを見ると、「3日で作ります」とアピールしているデザイナーもいるほど。
もし自社でデザイナーを雇って作ってもらうとしても、日常業務と並行しながら進める形では、1週間くらいはかかってしまうでしょう。思い切って外注したほうが早く仕上がりますよ。
3.クオリティの高いものを作ってくれるデザイナーも多い
外注する場合、イメージ通りのものを作ってくれるか、クオリティに問題はないかが気になる人も多いかもしれません。
クラウドソーシングに登録しているデザイナーの中には、雑誌デザインを経験しているなど、経験豊富でクオリティの高いものを作れる人もいます。
イメージ通りの仕上がりを実現するために必要なのは、こちらの希望をデザイナーにきちんと伝えること。
前回解説した、デザイナーに提出する素材の準備や、コミュニケーションを取るコツを実践すれば、クラウドソーシングを通した外注でもイメージのズレを回避できます。
デザインを学ぶよりも大切なこと

「外注するよりも、やっぱり自分でデザインを学んでニュースレターを作りたい」と思っている人もいるかもしれません。
ですが、思い切って発想を変えてみてください。
あなたには毎日やるべき仕事がたくさんあるはずです。
もしあなたが経営者なら、デザインの勉強をするよりも、会社の売り上げをアップさせる方法やスタッフが気持ちよく働ける環境を作る方法について考えるほうが大切なはず。
経営者でなくても、日々の電話対応や営業活動など、デザインを学ぶよりも大切な仕事がたくさんあるでしょう。
当たり前のことですが、時間には限りがあります。
今から頑張ってデザインを勉強するより、「デザインはその道のプロに任せよう」と割り切る勇気を持ってください。
ニュースレターを作る上で大切なことは、デザインではなく、以前解説した企画のアイデア出しからラフ作りまでの工程のほう。
ここができれば、もうニュースレターは作れるようになったも同然です。
デザイナーに依頼する準備まで済ませたら、あとはプロに任せ、あなたはあなたがやるべき大切な仕事に集中することをおすすめします。
ニュースレターのデザインは外注がおすすめ

今回はデザイナーにデザインを外注するメリットや、外注するべき理由について解説しました。
「デザインも自分で勉強したほうがいいのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、本当にやるべき仕事に集中するためにも、勇気を持って外注という選択をしてみてください。
とはいえ、デザインについてある程度の知識を持っておきたいという人もいるかと思います。
そこで次回はニュースレターのデザインについて、「ここだけは知っておいてほしい」というポイントを解説します。
少しデザインを工夫するだけで読みやすいニュースレターに進化するので、ぜひチェックしてみてください。