原稿の書き方!ニュースレターのラフを「描」こう【ニュースレター作成講座第20回】


今回は「原稿の書き方」の2回目、文章を書き始める前にやってほしいラフ作成について解説します。

前回の記事で「絵を描くような感覚で文章を書く」のがおすすめだとお伝えしましたが、今回からその具体的な手順をお話しします。

ラフ作成といっても、やることはとてもシンプル。チェックしたら早速作ってみてくださいね。

本記事では、オモシロホンポの代表を務める“かわけん”こと川上 健太郎が、ニュースレター作成に欠かせないラフの作成方法について解説します。

オモシロホンポとは?
ニュースレターを軸に広告・広報の制作を通じて、全体の99.7%を占めている中小企業の仕事をオモシロく演出することで日本を元気にすることをミッションとする会社。
これまで、34都道府県の100業種を超えるさまざまな企業のニュースレターを累計1,300号以上手がけてきました。

前回は前回は文章作成のポイントと、書くのが苦手な人へのアドバイスを解説しました。こちらもあわせてご覧ください。

ニュースレターのラフを「ざっくり」描いてみよう

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まずは、次号のニュースレターの紙面企画を用意して、それぞれの配置をざっくり決めていきます。

紙面企画の作り方については、以前の記事で解説してきましたね。
以下の講座の内容に沿って企画のアイデアを出し、実際にやりたい企画を決定しておきましょう。

  1. 紙面企画を完全攻略!効果的なアイデア出しの方法
  2. 紙面企画を完全攻略!アイデアの整理・順位付けをしよう
  3. 紙面企画を完全攻略!創刊号の作り方

そして自社で作りたいニュースレターのサイズやページ数(A4の表裏を使って2ページ、A4を二つ折りにして4ページなど)を決めたら、紙面企画の配置を考えラフを作っていきます。

「まだ文章を書き始めないの?」と思うかもしれませんが、ここで作るラフがあとで文章を書く際に必要となるので、まずは焦らずラフ作りに取り組んでみてください。

作りたいニュースレターと同じサイズの紙を使って、ラフを作っていきます。

ニュースレターのラフ制作事例をチェック!

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それでは具体的な作り方を、事例をもとに解説します。

細かいやり方については、人それぞれやりやすい方法でやってもらえば大丈夫です。
ここではまず、全体のおおまかな流れを把握しましょう。

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上の画像は、オモシロホンポにニュースレター制作を依頼してくれている東京ユニフォーム様のニュースレターです。A4の紙を縦に使って、表裏で2ページになっています。
この完成版ができるまでを解説しますね。

東京ユニフォーム様と紙面企画の打ち合わせをしたあと、配置を決めていきます。
A4のコピー用紙に、どの企画を表にするか、1つのコーナーにどれくらいの面積を使うかなど、だいたいの配置を考えて書いていきます。

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実際に書いたラフが上記の画像です。
「プロなのにこんなにざっくりしたラフでいいの?」と思うかもしれませんが、最初に書くラフはこれくらい大まかなで大丈夫なんです。
次回以降、このラフを細かく作り込んでいくので、現段階では細かく決める必要はありません。

ラフに書いてある文字や図形の意味について、簡単に解説していきますね。

表面

まず、表面の一番上に「東京ユニフォーム新聞」というニュースレター自体のタイトルを置きます。
その下にある「タイトル」という文字の部分は、メインとなる紙面企画のタイトルを大きく載せるためのスペースです。

次に「Z」に横線が数本入っているところが気になるかもしれませんが、これは「この辺りに文章を入れたい」という意味で書いています。

右側には「写」を丸で囲んだものと、「本宮さん」という文字がありますね。ここは東京ユニフォーム様のスタッフである本宮さんの写真を載せたいと思って書いたものです。右側には、「スタッフの他己紹介」と書きました。他己紹介とは、本宮さん本人による自己紹介ではなく、東京ユニフォーム様で働くほかのスタッフさんたちが本宮さんの紹介をするものです。

下半分は「SDGsの取り組み」という文字だけになっていますが、ここはひとまず、SDGsの取り組みのことを書くということだけが決まっている状態です。

裏面

裏面は大まかに3つの段に分けました。

一番上に「サークルのこと」と書いてありますが、これは東京ユニフォーム様の社内サークル活動に関するコーナーです。
真ん中の段は東京ユニフォーム様の近くにあるおすすめスポットを紹介する「下町探検隊」のコーナー。今回は武井さんによるトンカツのレポートということで、「武井さん」「カツレポート」とメモしました。

下の段は左右に仕切り、左はInstagramの紹介コーナー、右は告知欄にしています。
いつもなら右側は編集後記と会社概要を載せているのですが、この号では東京ユニフォーム様から「空調服の緊急告知をしたい」という要望をいただいたため、編集後記を削って空調服の告知を入れることにしました。

以上が、最初に作ったラフの内容です。
こうして事例を見ていると「これくらいなら自分でもできそう」という気がしませんか?
ニュースレター制作のプロであるオモシロホンポでも、最初はこれくらい大まかなラフ作りから始めています。

難しく考え込まずに、まずは気軽に作ってみてください。

まずはラフ作りにチャレンジ

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今回はニュースレターの本文を書き始める前に必要なラフ作成の工程について解説しました。

ラフ作りと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、まずは今回ご紹介した事例のように、載せたい企画をどこに置くかをざっくり決めていけば大丈夫です。

次回は、このざっくりとしたラフをより詳細なラフへと作り込んでいく方法を解説します。
もちろん、緊張せずに気軽に取り組めるものとなっていますので、ぜひチェックしてみてください。

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