記事を書く前の準備!インタビュー取材で絶対にやってはいけないこととは?【ニュースレター作成講座第16回】


今回は「記事を書く前の準備」の4回目、取材時にやってはいけないことについて解説します。

取材を成功させるための準備も大事ですが、今回解説するポイントを押さえておかないと、せっかくの取材が台無しになり、取材相手に迷惑をかけてしまうかもしれません。

そんなことにならないように、忘れずにチェックしてくださいね。

本記事では、オモシロホンポの代表を務める“かわけん”こと川上 健太郎が、「これはやらないで」という取材の注意点について解説します。

オモシロホンポとは?
ニュースレターを軸に広告・広報の制作を通じて、全体の99.7%を占めている中小企業の仕事をオモシロく演出することで日本を元気にすることをミッションとする会社。
これまで、34都道府県の100業種を超えるさまざまな企業のニュースレターを累計1,300号以上手がけてきました。

前回は取材時の持ち物と、インタビューを成功させるためのポイントを紹介しました。こちらもあわせてご覧ください。

ニュースレターの取材時にやってはいけない4つの注意点

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取材の際に避けるべき注意点は下記の4つです。

前回の記事で、お客様インタビューは「今以上に信頼関係を築く最大のチャンス」であるとお伝えしましたが、この4つを守れないと逆に信頼関係を損なう恐れがあります。必ず守ってくださいね。

  1. 約束の時間に遅れる
  2. 自社の都合で取材日時を変更する
  3. 相手に初校を確認してもらわないで配布する
  4. 完成したニュースレターを取材相手に渡さない

下記で詳しく解説していきます。

1.約束の時間に遅れる

基本的なことですが、約束の時間には決して遅れないように準備しましょう。
こちらから「取材させてもらえませんか?」と連絡して日時を約束したのに、連絡してきた本人が遅刻してしまっては相手の印象も悪くなってしまいます。

2.自社の都合で取材日時を変更する

自分たちの都合で一度決めた日時を変更してしまう、いわゆるリスケも避けてください。

ニュースレター作成以外の仕事で忙しいと
「急に会議の予定が入った」
「上司からこの日は必ず空けておいてと言われた」
など日程を変更したくなることもあるかもしれません。

ですが、忙しいのはインタビュー相手も同じです。相手もいろいろな予定がある中で、あなたの取材のために時間を作ってくれています。
こちらから声をかけて取材を依頼したからには、「自分の都合でスケジュール変更はしない」ことを徹底しましょう

インタビュー取材をする相手は、これからもよい関係でありたいお客様や、これから仲良くなりたいお店であるはずです。
その人たちとの関係を損なわないためにも、一度約束した日時は、スケジュール管理をする上で優先順位をかなり高くしましょう。

3.相手に初校を確認してもらわないで配布する

相手に初校を確認してもらい、OKをもらう手順を踏まないでニュースレターを配布してしまうのもNGです。

ここでの初校とは、文章や写真、ロゴなどを入れて紙面デザインを作り、ひとまずニュースレターの形ができあがった状態を指します。
インタビューを終えたあと、ニュースレターに載せるために書いた最初の原稿を指す「初稿」とは別のものですので、覚えておくとよいでしょう。

初校ができあがるとニュースレターが完成したような気持ちになるかもしれませんが、実際にはこのあと内容に誤りなどがないかを確認し、修正する作業が待っています。

この修正の段階で、社内スタッフだけでなく、インタビューした相手にも確認をしてもらうのが大切です
「先日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございました。このような形で大体のデザインができましたが、内容に誤りなどがないか一度ご確認いただけないでしょうか?もし誤りや気になる点がありましたら、お手数ですが教えていただければと思います」などのあいさつとともに、相手に直接会ってプリントアウトした初校を渡す、相手のメールアドレスやメッセージアプリのアカウントあてに初校のデータを送るなどの方法で初校を実際に見てもらいましょう。
そして、必ずOKをもらってからニュースレターの完成へと進みます。

「相手も忙しいのに、チェックをお願いするのは失礼にならない?」と思うかもしれませんが、チェック工程を挟まずにニュースレターを完成させて配布してしまうほうが失礼になります。
取材が終わったあと、何の連絡もないと思っていたら、いつの間にかニュースレターが完成し配布されていた…相手がそれを知ったら、きっとがっかりしたり、もやもやしたりするでしょう。
そのせいで取材相手との関係がぎくしゃくしてしまったら、とてももったいないです。

オモシロホンポでも取材のあと初校が完成したら、必ず取材先に初校の確認をお願いしています。皆さんも忘れずに実践してくださいね。

4.完成したニュースレターを取材相手に渡さない

初校の確認が終わり、ニュースレターが完成したら、取材相手にも渡します。
直接会いに行ける距離だったら、ぜひ手渡ししてください。もし直接行くには遠い場合は、「○○様のご協力のおかげで無事にニュースレターが完成いたしました。本当にありがとうございます」など一筆書いたものを同封して送りましょう。

渡す部数については、5部~10部など、少し多めにしておくのがおすすめです。
もしかしたら取材相手も「自分がこのニュースレターに載ったよ」と周りの人に配ったり、お店に置いたりしてくれるかもしれません。
より多くの人が自社のニュースレターを読んでくれれば知名度を上げるチャンスにもなるので、ぜひ試してみてください。

取材の前後は相手への配慮を忘れずに

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今回は取材を行う際、やってはいけない4つの注意点について解説しました。

取材当日はもちろん、取材が終わったあとも気を抜かず相手の気持ちを考えて行動するようにしましょう。
前回解説した必要な持ち物やインタビュー成功のコツもチェックして準備すれば、取材相手ときっとよい関係を築けるはずです。

次回は、ニュースレターに欠かせない写真撮影のやり方について解説します。ポイントを知っていれば、プロのカメラマンに頼らなくても自分たちで写真を用意できるので、ぜひチェックしてみてください。

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